「ロングスリーパー」という人がいることをご存じですか?
平均の睡眠時間よりも多く睡眠をとる人です。
わたしもロングスリーパーです。
基本的に10時間くらい眠りたいですが、そうもいかないので普段は目覚まし時計をかけて起きています。
しかしロングスリーパーが目覚まし時計をかけずに、起きたいときに起きると何時間寝ているのか調査してみました。
自分自身だけでなく、家族の中にも睡眠時間が長いことに不安を感じている方の参考になればうれしいです。
ロングスリーパーの睡眠時間はどれくらい?
1日9時間以上の睡眠をとる人を、ロングスリーパーといいます。
何時間寝ようとも、朝すっきり目覚めることができれば問題はないと言われていて、ロングスリーパーも病気ではありません。
重要なのは、睡眠時間よりも起きている時間に眠気がない・倦怠感がないということ。
ショートスリーパー:
睡眠時間が6時間以内でも大丈夫な人もいます。
ロングスリーパーになる人の特徴
・疲労/ストレスが多くかかっている
・遺伝
・体質
過眠症:
過眠症といって、しっかり睡眠時間を取っているのに日中眠気に襲われる場合は睡眠障害が疑われます。
日中の激しい眠気は仕事や運転の危険がありますので、医師に相談しましょう。
わたしの場合
昔から体質なのか、よく寝る子どもでした。
学生時代も社会人になっても、休みの日は起きたら夕方ということが多々ありました。
平日に長く寝る時間が取れないため、週末や休みの日に寝だめをしているのだと思います。
ぐうたらしたいわけではなく「目覚まし時計をかけない限り起きない」というのが正しい言いかたです。
定期的にしっかりと睡眠時間を取ることで、身体の調子が回復し、さらに元気になります。
目覚まし時計をかけなければどうなるか
目覚まし時計をかけなければ、どれくらい寝れるのか1週間調査してみました。
ガーミンというランニングウォッチで睡眠記録が取れます。
1日の半分くらい寝ていますね。
自分でもびっくりです。
ちなみに途中起きることはなくて、トイレも行かず、水分も取らず、ずっと寝ています。
これがロングスリーパーです。
自然と目が覚めて起きているので、日中は眠いということはなく、また夜になればすっと眠ることができます。
まとめ
寝すぎる人をだらけているとか、否定する人も中にはいます。
しかし、身体の構造上しっかり眠らないといけない人もいるということです。
わたしは寝ようと思えば毎日12時間くらい眠れますが、それでは生活に支障がでるので、平日は短め(7時間くらい)にしていますが、それでは足りていないと感じています。
もし自分自身だけでなく、ご家族にも同じように長時間睡眠の人がいたら、ダラダラしていると叱ったりせず、ロングスリーパーという人がいることを理解していただけたらうれしいです。
もし睡眠時間が長いことが嫌でもっと起きていたいと本人が感じる場合は、目覚まし時計で起きる時間を少しずつはやくするという対策がよいと思います。
では、また明日。