わたしの40代のテーマのひとつとして「好きなことだけして生きる」というのがあります。
嫌なことは一切しない、ということです。
毎日機嫌よく生きるために、そのテーマを掲げて日々過ごしています。
それでもどうしても人生は山あり谷ありです。
わたしだって悩みますし、もちろん谷は人生の中で何度も経験します。
さそり座だからなのか、わたしがド天然だからなのか、親がO型とO型で濃いO型だからなのか、外向型の感覚だからなのか、なぜかわたしの人生は波乱万丈です。
ちょっと落ち込んだことがあって、元気になるためにどうすれば機嫌が回復するのか時間の許す限りいろいろ取り組んでみました。
その結果、最後にすごい出来事もありましたので、わたし流の機嫌の取り方を振り返りたいと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
わたしの機嫌の取り方
①美容鍼の先生とどうでもいい話をする
神戸元町にある美容鍼(顔に鍼を刺す施術)に月1回通っています。
もちろん美容の効果を求めてのことですが、毎回先生と話すことがわたしの癒しです。
今日は睡眠時間について話しました。
「目覚ましをかけないで寝ると起きるのは必ず昼だ」と言ったら、先生は「目覚ましはなくても5時に目がさめる」そうです。
「一日の半分寝ているとすぐ終わる」と伝えると「酒におぼれて一日が終わる人みたいな感じですね」とのことでした(笑)それは先生のことですね。
→びっくりするほど、どうでもいい話です。
コロナ禍で友達と遊ぶ機会が減ったので、どうでもいい話が直接できるってとても貴重なのです。
②お花を買う
春なのでピンクのチューリップを5本買いました。
家で気分が上がるアイテムは間違いなく「花」です。
毎日キッチンで眺めてしあわせ気分に浸れるので、1本でも花を買う習慣をつけると驚くほど心が癒されますよ。
③美味しいコーヒーを飲む
気分をあげたいときはいつものスタバではなく、ハンドドリップで丁寧に入れてくれるスペシャルティコーヒーのお店にいきます。
今日は神戸三ノ宮のクレフィ三宮6FにあるCHARMANT Cafeへ。
ドリップコーヒーを注文すると、豆をひいて丁寧にハンドドリップしてくれます。
久しぶりのグアテマラ、驚くほど美味しかったです。
機嫌を自分で取りにいった結果
もともとモヤモヤすることがあったから、わざわざ自分の機嫌をとるために3つのことをしてきたわけです。
その3つは日々よくしていることですが、その中でも丁寧に3つをこなしました。
お花も適当に選ばずじっくり観察してときめくものを選んだし、コーヒーも特別なところへ足を運びました。
モヤモヤ原因は解決していないのでスルーした感じになりましたが、帰りの道ですごいことがありました。
一通のメールがきたのです。
なんと!「2022年わたしのやりたいことリストNo.1」に書いたことが叶いました。
今一番チケットの取れないピアニストと言われる、反田恭平さんのコンサートチケットが当選したのです。(ショパン国際ピアノコンクール2位の実力者)
「僕は、人のために弾きたい」
そういう彼の音楽を、肌で感じるチャンスをわたしは得たのです。
涙でそうになるほど、うれしい…!
落ち込んでいたことなんて、飛んでいきました。
その小さな機嫌取りの行動が、この結果を生んだと思います。
人生、山あり谷あり。結果オーライ!
まとめ
日頃から機嫌がよければ、わざわざ自分から自分をご機嫌にしよう!とはならないわけです。
わざわざ機嫌を取りに行かずに、機嫌がよい上でさらに気持ちよくコーヒーを飲んだり、お花を買ったりするのが心地のよい日常です。
それでも人生いろいろ、あ~ダメだ~と思ったら、自分なりの方法を決めておいて淡々とこなしていくと平常に戻ってきます。
最後は、なんとかなります。
あなたにも自分なりの方法、ありますか?
では、また明日。