こんにちは、Yumiです。
言いたいことがあるのに、
相手にどう思われるか…など気にしてしまい、
我慢していませんか?
言えない心理と、対策をご紹介します!
言いたいことが言えない理由
言いたいことが言えない人の心理は、
相手の気持ちを考えてしまうから
それにより、
・嫌われるかもしれない
・険悪な関係になりたくない
・自分が我慢すればいいだけ
そう思ってしまい、
自分の中のモヤモヤを消し去ることができません。
一般的によく言われることは、
「自分と向き合えば、本音が言えるようになる」
というのですが、
これが現実ではないでしょうか。
言いたいことを言えない場合の対策
言いたいことを言えない場合、2つの選択肢があります。
①言わない
②言う
①言わない場合
言いにくいこと、というのは、
相手の言動や行動に不満がある場合です。
その相手が家族や大事な人であるならば、
長く関係を継続するためにも放置できません。
しかし、いなくても影響がない人の場合、
いっそのこと「その人から離れてしまいましょう!」
どうでもいい人に時間を使うほど、無駄な事はない
言いたいことが言えなかったと、
自分を責めるのではなく、
・自分の時間を大事にした
・モヤモヤする関係から解消された
と思いましょう。
②言う場合
言いたいことを言う、ということは、
自分のためであるようで、
実は相手のためであるのです。
その相手のために、あえて言う
もしかして、その人から嫌われるかもしれない、
怒らせてしまうかもしれない。
けれどその人のために、あえて嫌われてでも
言ってあげる。
そう思うことで、自分本位ではなくなります。
すると、嫌われたらどうしよう…という気持ちではなく、
視点が変わるので、堂々と意見できるようになります。
言いたいことをうまく言うコツ
言いたいことを言わず、口を閉じてしまう人は、
実は自分の気持ちを「言葉(ワード)」にすることが苦手です。
すごく腹の立つ事を言われたとき、
「めっちゃむかつくんだけど!!!」
気持ちをそのまま相手に伝えると、
トラブルや喧嘩になってしまいます。
心で思った言葉を、変換させてから言いましょう
これは、日々の意識やトレーニングで改善できます。
コツ:相手を否定せずに、自分の意見として伝えること
「私は○○と思うんですが、あなたはどう思いますか?」
相手を否定してしまうと、
正論を言ってもより反発されます。
私も言えない人
私はHSP気質(相手の気持ちに気付きすぎて疲れる人)があります。
そのため、腹が立つことを言われても、
(あの人はあの人なりに必死なのだ。)
と、相手の気持ちを先読みしてしまいます。
例えば、ずっと愚痴を言い続ける人といると、
聞いているのがつらいのです。
私は何も言わず距離を置いてしまいます。
対立する、意見するのが、疲れるからです。
しかし、年齢を重ねた今思うことは、
言った方がいい!
お互いが伝えあって、
意見をすり合わせていければ、最高だと。
私が言えないのは性格や気質などではなく、
「言葉(ワード)」がないからだということ。
相手を否定せずに、自分の気持ちを伝える言葉に、
うまく変換できなかったのです。
そこに気付くのに、時間がかかってしまいました。
私がそう学んだのは、
私に向き合ってくれる人がいるからです。
それも経験であり、
人生であるのだと思います。
まとめ
言いたいことが言えない人って、
本当にたくさんいると思います。
モヤモヤして、家に帰ってまた思い出して。
そんな私と同じように思う人の解決策になれば、
うれしいです。