ランニング

ランニング仲間・友達にメンタルを乱される時の解決方法

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趣味で参加しているランニングチームやジム・ヨガなどのスクール。

そこで出会った人と、上手く関係を築けなくて悩んでいる人がとても多いです。

ひとりは寂しいからチームに所属したり、仲良しの友達と一緒に参加することで喜びもある半面、悩みの9割は人間関係と言われます。

比較されて嫌な気持ちになったり、一緒にいてなぜかモヤモヤしてしまったり。

今モヤモヤしている方はもちろん、なぜモヤモヤするのかわからない方も、ぜひ読んでみてください。

わたし流のメンタルの保ち方もご紹介します。

スポーツ仲間・友達にメンタルを乱される理由

スポーツ関連の繋がりで悩むことは、主に2つのパターンです。

比較される・比較する

比較される

スポーツという分野は、一緒に参加するメンバー同士でうまく高め合えればよいのですが、大人が趣味でしているので価値観が違う人同士が比較し合います

特にランニングは何キロ走った、何分で走った、サブスリー達成した、などの数値化ができるスポーツなので、比較してしまって当然とも言えます。

ここで問題なのが、向上思考が強い人と、のんびり楽しく走れたらよい人が混ざってしまうことです。

向上思考が強い人は、いろんなアドバイスをして期待して疲れます。

マイペース派の人は、アドバイスされるのが段々プレッシャーになります。

比較する

誰も期待しているわけではないのに、自分で勝手に他人と比較して落ち込んでしまう場合です。

比較対象が同じ世代だったり、ランニング歴が近いと余計に意識してしまいます。

記録を出したり速い人は目立ちますから、自分はダメだと思ってしまいがち。

メンタルを乱される場合の対策

自分のレベルよりも上の人、下の人、どちらとも仲良くなっておく

自分のモチベーションは時期によって変化するものです。

例えば、マラソン大会前にやる気のある時だけ、ガチランナーさんがいるチームの練習会に参加してみる。

大会がない時や、忙しくてランニングに意識が向かない時は、ゆるくランニングをしている仲間と過ごす。

という感じで、広くいろんな人と交流をしておけば、メンタルが楽になります。

直接会わなくても、SNSでもOKです。

モチベーションを上げたい、刺激を受けたい人は、憧れる人にメッセージを送ったりコメントをしてみたり。

逆にしんどい時はのんびり走っている人の投稿をみたり。

いろんな思考を持つ方と繋がっておくと、楽になれます。

わたしが思うメンタル管理法

わたしは学生時代に運動をしていなかったので(吹奏楽部)、大人になってからランニングなどの運動をはじめました。

全ての運動が初心者なので、まわりの人に教えていただくことばかり。

はじめてスポーツ関係の知人・友人ができたことで、いい事も嫌なこともありました。

①教えたがりおじさんに注意する

経験者からのアドバイスはとても参考になるのでありがたいのですが、必要以上にアドバイスしたがる人に悩まされた経験があります。

教えることが問題なのではなく、求められていないのに押し付けてくる人は要注意。

特にジムに多い傾向があり、女性だけに声をかけるおじさんです。

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②期待に応えない

ランニング仲間から過剰に期待されていると感じ、プレッシャーになる時がありました。

期待に応えるために「もっと走らなくちゃ!もっと努力しなくちゃ!」と。

今は、期待はされても応える必要はないと決めています。

「人は誰かを応援したいもの」という基本的な心理が誰にでもありますから、応援してくれてありがとう!でいいのです。

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③多くのランニング友達を持つ

わたしはジムにたくさんランニングをされている方がいます。

マラソン大会前で頑張りたいときは、速いランナーさんに練習のアドバイスを自分から聞いて取り入れています。

逆に全然走る気力が出ない時や、練習不足で不安な時は、ゆるく楽しく走っている人と話をすると、気持ちが楽になります。

わたしはフルマラソンの練習がとてもしんどくって、前の自分の記録を超えたいと強く思うがゆえに、フルマラソンを走りたいと思えなくなっていました。

そんなとき、ジム友で面白い人がいて、話を聞かせてもらったんです。

もう何度もフルマラソンを走っていて、全部仮装をしてのんびり完走されるんですが、仮装が本気なんです!

例えば、スラムダンクの仮装で髪まで真っ赤に染めて、手にはビニール製のバスケットボールをゴムで指に引っかけて、ポンポンとドリブルしながらフルマラソン。

足よりも右腕がやられるという…爆笑なんです、毎回。

神戸マラソンではマツケンの衣装で、時々止まって踊るんです。

走るって、自由に楽しんでいいんですよね。

タイムに挑戦してもいいし、仮装に命を懸けてもいい。

自由なんです。

わたしのように頑張り屋さんのタイプは、違うタイプの人と繋がっておくととても楽です。

インスタグラムでたくさんのランナーさんと繋がっていることも、わたしの気持ちをとても楽にしてくれます。

頑張った時は、ガチランナーさんがものすごく褒めてくれます。

あまり調子が出ない時は、ほんわかと優しい言葉をかけてくれるランナーさんがいます。

たくさんのランナーさんと繋がれるのが、SNSのいいところ。

ランニングだけでなく、筋トレ・ヨガ・太極拳・水泳など、違う分野の方とも多く交流していますが、「特定の人」を作らないことも、わたしなりのメンタルを乱さないコツです。

いいとこ取りのように、自分のタイミングで深く繋がったり、また浅く繋がったりしながら、仲良くしていくのもよいものですよ。

では、また。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。

POSTED COMMENT

  1. りんへい より:

    そうですねー。ランニングサークルもメリットもありますが、色々と問題があると聞いています。一つのところに所属するのも良いですが、いろんなランナーさんと知り合うのも良いですね。そういういみでは、インスタ等をうまく使うのも手ですね〜。

    • Yumi Miyai より:

      りんへいさん、こんばんは!サークル的なものはみんなで大会とか出て盛り上がるので楽しいんですが、どうしても上下関係ができてしまうようです。インスタは遠いような近いような絶妙な距離感がいいのかもしれないですね!いつも読んでくださって、ありがとうございます。

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