ランニング

【断捨離】思い出の古いランニングシューズが捨てられない!

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思い出のランニングシューズ、もうボロボロで履けないのに捨てられない…。

なぜなら、長い時間一緒に走ってくれた相棒だからですよね。

でも全部保管していたら、すごい数のシューズになってしまいます。

捨てたいけど、捨てられない!断捨離したいけど勇気が出ない!

そんなあなたの背中を押しますので、読んでみて下さい(笑)

ランニングシューズの寿命は?

一般的にランニングシューズ1足あたりの走行距離は、約500~800kmとされています。

毎日走っている人は月600kmというすごい人もいますが、わたしのようなゆるランナーでもマラソンシーズンは月150~170km走ります。

そう考えるとランニングシューズ1足の寿命は、早い人で2ヵ月、わたしで半年~1年くらいと言えます。

寿命の目安は、シューズの底がすり減ってきたとき。底がすり減ると、滑ったり反発がなくなって膝に負担がかかったりと、ケガのリスクが上がります。

破れる限界まで使うよりも、底が滑りやすくなってきたら、そろそろ寿命だと思って新しいシューズにしたほうが、足のために良いです。

古いランニングシューズはどうする?

①普段履きにする

走るのには滑りやすくなったけど、歩くのには問題ないなら、普段履きにしましょう!

普段履きでも滑るくらい底が減っているなら、完全に寿命です。

↓これくらいすり減ると、普通に歩けないくらい滑りますから危険です!

②コレクションとして残す

はじめてのランニングシューズ、自己ベストを出したときのシューズ、思い出は果てしなくありますよね。

もしどうしても思い出が強すぎて、ボロボロなのに捨てられないと思うのならば、断捨離せずに「コレクションとして残す」という選択もあります。そのシューズはもう履けないけれど、見ているだけで心がときめくという場合は残しましょう。

ただしシューズクローゼットや靴箱に余裕がある場合のみ!今後履くことはないのに、そのシューズを置いておくということは、使わないものを置く場所を確保するということです。

③写真に撮ってから捨てる

捨てられないけど、置く場所もないから断捨離したい!という場合、写真に撮ってから、ありがとうと思いながら捨てましょう。

写真に撮ったからといって後日見返すわけではありませんが、自分の中で「残した」という行動ができているので、シューズに感謝をする意味でもおすすめです。

子どもの思い出の工作なども、写真におさめてから捨てると意外とすんなり捨てることができます。

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断捨離で特に捨てるべきものは「靴」

汚れたり痛んでいる靴を家に置いておくことは、風水の観点からみても、運気が下がると言われています。

靴は自分をいろんなところに運んでくれる重要なもの。運気をあげるためには、靴を綺麗にしておくことはとても重要なことです。よく成功者は靴を綺麗にしている、と言いますよね。

痛んだ靴を家に置いておくことは、悪い運気を溜め込んでしまうということ。運気をあげたければ、古い靴は手放すことです。

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わたしのランニングシューズ断捨離

わかっているけど、捨てられない!わたしの愛するOnコレクション!

せっかくブログを書いているので、どうあがいても履くことができないシューズをここに記録して、さよならすることに決めました!

①はじめてのOn

わたしのファーストOnは定番のCloud(クラウド)です。

神戸元町にあったOnを取り扱うレストランiro-hanaかふぇ食堂で購入しました。(今は三ノ宮に移転しています)店長のてっちゃんがOnを取り扱ってくれたから、わたしはOnに出会うことができたし、はじめてOnを履いて走った時の感動を今でも覚えています。

 

②フルマラソンデビューCloudflow

神戸マラソンにチャレンジすることとなり、どのシューズにするかとても悩んで決めた一足。On代表の駒田さんに相談したら「Cloudflowがいいと思うよ!」とアドバイスしてもらったり。はじめてのフルマラソンはこのフローで完走することができて、本当にうれしかった!

その後もわたしはクラウドフローの虜になり、今3足目を履いています。

③自己ベストが出たけど故障したCloudsurfer

クラウドサーファーはOnの原点であると言われているシューズです。

わたしは水色が好きなのですが、Onの中ですっごく惹かれたカラーがこれでした。

iro-hanaかふぇ食堂が移転オープンする際に1年間スタッフとして働かせていただいたのですが、オープン記念に社長がこのシューズをプレゼントしてくれました。

クラウドサーファーは反発があって勝手に足が前に出るので、実力以上に速く走ることができました。そのおかげで自己ベストが出て、表彰もされるほど!その代償に速く走り過ぎて故障しました(笑)

いろんな経験が積めた思い出深いシューズですが、表はキレイなのに底が割れてしまい…よく頑張ったシューズです。

④トライアスロンデビューCloudx

真っ白のシューズに一目惚れをして、わたしといえばCloudxと言うほど愛用したシューズです。すぐ泥で汚れますが、こまめに洗って大事に大事にしてきました。

 

トライアスロンのデビュー戦でこのシューズでいどみ、軽くて最高のシューズです。

勇気がいったOnの断捨離

今回はこの上記4足を手放すことにしました。

他にもOnでもう履かないかも…というギリギリシューズもありますが、大事な愛用シューズなので、本当に限界で履けないシューズだけ手放します。

断捨離が趣味なのにも関わらず、Onは長くシューズクローゼットに置いていたのですが、また新しいOnをお迎えするためにも、感謝をこめてここに記録できたことをうれしく思います。

こうして写真におさめて、古いOnを手に取ってみると、本当にボロボロ。ここまで履きつぶすってある意味すごいですよね。自分が走ってきた結果が目に見えてわかります。

Cloudflowはガーミン記録によると、1,342km走っています。フルマラソン2回走ったし、走り過ぎ(笑)けれど、Cloudxよりも頑丈なのか状態はすごく良かったです。

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まとめ

みなさんも「こんなボロボロのシューズ、いつまで置いてるの!」とか一度は言われているかもしれませんね。

大事だからこそ思い出として写真におさめて、感謝を持ってさよならしてあげましょう。

シューズは軽くウェットティッシュなどで拭いて、少しの塩と一緒に袋にいれてから捨ててあげると風水的にいいそうです。

これを読んだら、早速靴箱の整理をはじめてみませんか?

スペースが空くと、心もすっきりしますよ。

では、また明日。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。