みなさん、こんにちは！
マラソンシーズンが近づいてきたので、新しいシューズを検討される方も多いのではないでしょうか。
わたしは神戸マラソン用にOn（オン）のシューズを新調しました。
しかし、あえて新しいものを購入しなくてもよい人もいます。
・新しくシューズを購入したほうがいい人/不要な人
・シューズを購入する際の選び方
シューズをお得に購入するコツもご紹介しています。
ランニングシューズ難民の方、Onが気になっている方も、ぜひご覧ください。
フルマラソン用に新しいランニングシューズは必要？
もし今すでにお気に入りのランニングシューズブランドがあるなら、マラソンシーズン前に違うブランドに変更するのは危険です。
シューズ選びに失敗すると足を故障する場合があるため、あえて今挑戦しなくていいとわたしは思います。
シューズの寿命は、一般的に約５００～８００ｋｍ走ったら買い替え時と言われています。
今のシューズが調子がよいのなら、走行距離を超えた場合は同じものを買い替えるといいですね。
しかし、今シューズが合わなくて足が痛かったり、思うように走れていないのはシューズに原因があると考える場合は別です。
・足指の爪が黒くなったり剥がれる
・指先が常にシューズに当たる
・シューズのおかげで速く走れている気がする
爪や足指に問題が出る場合
多くはサイズが間違っている場合に、爪・指に問題が起こります。
自分に合うサイズ確認をしてみましょう。
爪が当たっていたら、あきらかにサイズが小さい。
もしわからなかったら、スポーツ店で専門のスタッフに聞いてみましょう。
わたしはメーカーによってサイズが異なります。
普段のスニーカーは23.0ｃｍ、Nikeは23.5ｃｍ、Onは24.0ｍ
過去に爪が全部取れたことがありますが、Onの24.0ｃｍにしてからはどれだけ走っても一切ダメージゼロです。
シューズのおかげで速く走れている気がする場合
速く走れるランニングシューズとして人気が出ているモデルは、厚底で自然と身体が前に傾くような仕様になっています。
走力がある方には最適ですが、初心者にとってはデメリットになる場合も。
自分の走力よりも速くなる=ダメージが大きい
シューズの力により、自分の本来持っている走力以上に走れてしまう。
結果的に身体が追いついていない場合があるので、必要以上に足を痛める可能性があります。
わたしは以前、Onのクラウドサーファー（現在はモデルチェンジしています）を履いていました。
身体が前に前に進む不思議なシューズで、ハーフマラソンを１時間53分という驚くほどの自己新記録を出したことがあります。
まださほど経験がないのに速く走れた結果、その後足を故障しました。
それからはシューズに頼らず、自分の力で走れるシューズを選ぶようになりました。
フルマラソン用はどんなシューズがいいの？
フルマラソンの経験値やスピードの違いで、選択肢も変わってきます。
今回はわたしの経験から、初心者の方・合うシューズが見つからない方向けにご紹介します。
主に２点ポイントがあります。
①軽いシューズ
フルマラソンは42.195ｋｍという長い距離を走るわけですから、できるだけ身体を軽くしておくことが大事です。
フルマラソンでは「1kg痩せれば3分速くなる」と言われているほど、軽いって楽なんです。
初心者は特にシューズだけの重さでも、４２キロとなるとかなり違ってきます。
わたしはOnをいつも履いているのですが、198ｇの軽量。
Onの中でも50ｇ重いものだと、走った感覚がかなり違うと実感しています。
Nikeだと280ｇくらいあるものも多いので、ブランドや種類で差が大きいのが重さなんです。
②しっくりくるかどうか
どんなに他人によくても、自分に合うかはまた別のはなし。
ランニングシューズは、履いてみてしっくりくるかどうかで決める！
わたしはOnのシューズを初めて履いたとき、すごい！って思ったんです。
しっくりくる、足にフィットする。
自分の感覚を大事にすれば、それはあなたに合うシューズということ。
同じOnのシューズでも、違う種類のシューズはしっくりこなかったこともあります。
シューズは企業努力によりモデルチェンジをするので、変更後に合うことも、逆に合わなくなることも。
とにかく履いてみることです。
Onクラウドフロー４足目の理由
わたしの場合は、Nikeのシューズをたくさん試した結果、どれも合わず足が痛くなりました。
サイズが小さかったこともあるのかもしれません。
そんなときに、Onに出会いました。
初心者ランナーだったわたしが、これほど万人受けするシューズはないんじゃないかと思ったのが、Onのクラウドフローというシューズでした。
ゆっくり走る人、サブ４レベルの走力がある人、どちらにも合う。
簡単にいうと、癖がないんです。
特別速く走れるわけでもないけど、確実に足を守ってくれるのは、ほどよいクッション性と反発があるから。
今年の神戸マラソンのために、新しく４足目のクラウドフローを買いました。
いつもブルー系統が多いのですが、今回はじめてオレンジに！
もし今シューズ選びに苦戦しているなら、一度Onクラウドフローに足を入れてみてください。
その際、しっかりシューズの紐を丁寧に結びましょう。紐の締め具合で全然違います。
シューズはどこで買うとお得なの？
スポーツ店で実際に履いてみて購入するのがベストですが、なかなかお店に行けない場合、いい方法があります。
①Amazonでお試し
アマゾンプライム（1カ月600円）に入会すると、無料でためし履きをすることができます。
プライム会員なら追加料金なしでPrime Try Before You Buyというサービスが利用できます。
例えば、シューズをサイズ違いで2足取り寄せて、いらない方を返品する。
もしくは、両方返品しても無料です。
わたしは太極拳シューズをサイズ違いで注文して、合わないほうを返品しました。
その時の送料・返送料も無料です。
配送が完了した翌日から最長で7日間、試着できます。
7日以内に返品するのか購入するのかを注文履歴から選択をして、不要なものを返送するだけ。
サイズ確認をしたい方は、Amazonならとても簡単です。
On、ミズノ、アシックスなどたくさんあります。
※Oｎのサイズ感は普段よりも0.5ｃｍ大きめをおすすめします。
Amazonプライムはこちらから
（はじめての方は30日間無料体験ができます）
②ゼビオでセールを狙う
今回、わたしはゼビオのオンラインショップで購入しました。
欲しいシューズが決まっている場合は、セール対象になっている場合もあるので、ゼビオをチェックしてみるとお得に購入できるかもしれません。
公式オンラインで完売していても、ゼビオに在庫があることも！
ゼビオのサイトで「オン」と検索するとたくさん出てきます。
シューズをおろすタイミング
新しいシューズを履くタイミングは、履きなれているシューズなら直前でもいいのですが、初めてのシューズの場合は早めに走って慣れておくといいですね。
くるぶしが当たるので、少し長めの靴下を合わせよう！とか、発見がありますから。
紐の締め具合も、いろいろ調節してみてください。
気分が上がる素敵なシューズに出会えるといいですね。
では、また。
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