こんにちは、Yumiです。
ランニング前の準備体操や、
走ったあとのストレッチでよくする「足首まわし」。
実はやり方次第で、
足首がずれて悪くなるんですよ!
足首は回しちゃだめな理由
子供の頃は、学校の準備体操で足首も肩も首も、
ぜんぶぐるぐる回しました。
しかし、むやみやたらとぶんぶん回すと、
どんどん関節がずれていくのです。
靴を履く足の部分は、
ひざ下の大きい骨にカポっとはめるようについています。
足首の正しい動きは上下運動であり、
ぐるぐるひねるのは間違いです。
足首を捻挫するときは、
左右どちらかにひねった場合ですよね。
身体の構造上の問題なのです。
足首の正しいストレッチ方法
足首をストレッチする場合は、
上・下の上下運動でOKです。
回すのではなく、伸ばしてほぐすが正解です。
※上にあげることを背屈
※下に下げることを底屈
身体を無駄にひねらない
どんなに体幹トレーニングをしていても、
やっぱり一番大事なのは「普段の姿勢」です。
椅子に座るときは、足は組まない。
わたしもよくやってしまう事ですが、
足首だけ組むのもダメです。
身体を変にねじる行為をしていると、
O脚になったり、左右差のバランスが乱れます。
ちょっと気を付けるだけで、
変な癖はなくなってきますよ!
わたしはどこで学んでいるのか
今までパーソナルトレーニングやヨガプラーナなど、
たくさん学ぶ機会がありましたが、
現在のメインは、太極拳です。
太極拳は体幹を使ってゆっくり動くのですが、
解剖学に基づいた身体の使い方、構造などの仕組み、
全ての運動に共通する「基礎」がここにありました。
ジムでやっているプログラムにいろいろ参加してみると、
よい先生に巡り合えたり、発見が多くあります。
まとめ
ずっと姿勢よくしたり、
足を真っすぐして座ったりって、
慣れるまでは本当に疲れます。
はじめは数分から、少しずつ少しずつです!