こんにちは、Yumiです。
よく耳にする「アンチエイジング」とは、
年齢を重ねることで低下する機能を防ぐこと。
今回は食事で見直すアンチエイジングのコツを、
ご紹介します!
食事による老化の原因とは
老化の主な原因は、「糖化」と「酸化」です。
食事によって取りすぎた「糖・たんぱく質・脂肪」が、
身体の熱によって変化し、細胞を劣化させること
食べすぎ、ストレス、食品添加物、タバコ、紫外線などにより、
体内に活性酸素が過剰に発生して起こる現象
活性酸素は皮膚のくすみ・しわを増やす原因に
糖化・酸化を抑えるためには?
糖化対策
・砂糖たっぷりのお菓子や揚げ物を食べ過ぎない
・食物繊維を多く含む野菜をしっかり取る
<食べる順番を意識する>
食物繊維の豊富な野菜・キノコ類を先に、
ご飯などの炭水化物は最後に、ゆっくり噛んで。
酸化対策:
・ビタミンが多い緑黄色野菜や果物を取る
・豆類や海藻もしっかり取る
食事バランス「まごわやさしい」とは?
むかしから言われているバランスの基本、
「まごわやさしい」を日々の献立で意識すると、
老化スピードを抑えることができます。
欧米の食事が一般的になってきましたが、
日本人には日本人の身体にあった栄養バランスがあります。
まごわやさしい
ま:豆類 (たんぱく質・ビタミン・食物繊維)
豆腐を冷ややっこにしたり、お味噌汁に入れる
ご:ゴマ (食物繊維・カルシウム・ミネラル)
サラダやお味噌汁にふりかけるだけでOK
わ:わかめ (ビタミン・ミネラル・食物繊維)
お味噌汁の具、サラダに混ぜる
や:野菜 (ビタミン・ミネラル)
サラダや野菜炒め、お味噌汁の具
さ:魚 (たんぱく質・鉄分)
焼く、サバの缶詰なども活用する
し:しいたけなどキノコ類 (ビタミン・食物繊維)
キノコをオリーブオイルで焼く、お味噌汁の具
い:いも類 (炭水化物・糖質・ビタミン・食物繊維)
焼き芋や蒸し芋がおすすめ!
「まごわやさしい」の具材を全部お味噌汁に入れて、
炊き立てのごはんと一緒に食べるだけで、
立派なごちそうです!
腸内環境を整える
最近とくに話題となっている、腸内環境。
腸内環境を整えるということは、
悪玉菌を減らして、善玉菌を増やすということです。
腸内環境が悪いと、太りやすくなったり、
肌荒れ・免疫力低下と悪循環になっていきます。
ヨーグルトなどの乳酸菌や、キムチなどの発酵食品から、
菌を取り入れることが重要ですが、
すでに悪化している場合は、食事からでは間に合いません。
プロバイオティクスというよい菌を錠剤などで摂取し、
環境改善に取り組みましょう。
わたしのアンチエイジング食事対策
朝食にしっかりとバランスの良い食事をすること。
朝に腹持ちのよいものを食べておくと、
小まめに食べず時間をあけてから食事ができます。
ちょこちょこ食べると腸が休まらないから。
1日2食を時々するだけでも、
大きく違ってきますよ。
朝はオートミールと野菜・たんぱく質を取っていますが、
週末はパンも食べます。
しかし、野菜・たんぱく質はきっちり食べています。
わたしが日々健康で運動ができるのも、
しっかりバランスよく食事を取れているからだと思います。
無理しない程度にすること、
そしてプロテインなどの力も借りています。
まとめ
若々しい身体をつくるためには、
食事・運動・睡眠、この3つが重要です。
これから先も長く運動をするためにも、
ぜひ意識して摂取してみて下さい!
では、また明日。