こんにちは、Yumiです。
更年期なんてまだ先と思っているかもしれませんが、
プレ更年期という前ぶれもあります。
本格的な更年期症状が出る前に、
今できることを考えてみませんか?
プレ更年期障害の症状とは
一般的に更年期は40代半ばからと言われていますが、
若い世代にも症状が出る場合もあります。
またさほど重くはないけれど、
前ぶれのような症状がプレ更年期です。
・プレ更年期の目安:30代後半~40代半ばの時期
・更年期の目安:40代半ば~50代半ばの10年間
症状が出てきたら漢方薬のすすめ
主な、更年期症状の治療方法
・ホルモン補充療法
・漢方薬
・低用量ピル
・サプリメント
まずは婦人科で相談してみてください。
軽い症状やプレ更年期の場合は、漢方薬からはじめることが多いようです。
漢方外来を設けている病院もあります。
病院通いを避けたい方やお薬が苦手な方は、サプリメントから試してみるのもありですよ!
今話題の「エクオール」という成分がおすすめ。
女性に欠かせない成分である「イソフラボン」が体内で変換されて生み出されるのが「エクオール」。 しかし…日本人の2人に1人はイソフラボンを摂取してもエクオールに変換できないことが分かっています。
私のプレ更年期予防対策
①運動を習慣にする
50代も元気に過ごしたいから、
運動は習慣にしたいですね!
今から軽いウォーキングやスクワットなどの筋トレをしておくと、
身体も丈夫なまま年齢を重ねることができます。
②食事に気を使う
年々減少する女性ホルモンに似たイソフラボンを含む大豆を
積極的に摂取したり、「温」の性質をもつ生姜もいいです。
また現代人は食べ過ぎにも注意が必要です。
空腹時間をしっかり取り腸を休めることも、
最近注目されています。
③頼れるかかりつけ医
婦人科は女性の先生が多く、
話しにくい内容も親身に相談にのってくれます。
私はいつも季節の変わり目の3月に体調が悪くなるのですが、
婦人科で相談したところ、
初めて漢方薬を処方してもらいました。
※更年期症状にも加味逍遥散(カミショウヨウサン)が有名
人によって体調が悪い季節が異なるそうで、
その時期だけでも漢方やサプリメントに
力を借りるといいですよね。
女性の強い味方になってくれるでしょう。
まとめ
私は母が更年期だったときのことを、よく覚えています。
母がつらそうにしているのに、何もできなかったのです。
その時期にケアしていればもっと楽に過ごせたのでは?と
今でも思ってしまいます。
ちょっとした不調でも我慢しない!
日頃から運動して、時には漢方などにたよって体調を整える。
その意識があれば、この先大きく変わってきます。
みなさんも楽に更年期が過ぎるように願っています!
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