暑さも少し和らぎ、やっと走りやすい季節がやってきました。
神戸マラソン完走へ向けて、大会当日の気候や完走率も気になるところ。
今のうちから頭に入れて対策をするとよいですね。
みなさんも完走に向けて、少しづつ当日のイメージをつけていきましょう!
マラソン大会の完走率について
神戸マラソンまで、あと2ヵ月弱になりました。
今年、フルマラソンを予定されている皆さん、調子はいかがですか?
神戸マラソンも毎年同じ時期とはいえ、天候がさまざまですから、暑い日もあればカッパを着ても寒くて震える年もあります。
今年の夏に行われた北海道マラソンでは、30℃を超える猛暑スタートからゲリラ豪雨になり、また蒸し暑さが戻るという厳しい大会でしたね。
完走率は78.9%だったことからわかるように、気候による体調不良やメンタル、きつかったことでしょう。
一方、神戸マラソンの完走率は毎年約96%。
アップダウンの少ない比較的走りやすいコースであることから、ほぼみなさん完走できる大会です。
当日の気候は変動する
神戸マラソンは毎年ほぼ同じような時季に開催されていますが、当日の最高気温は12℃~21℃と10℃近い幅があります。
例えば、2016年はスタート時19.5℃、2017年はスタート時10.5℃。
これだけ気温差がありますから、どうなるか本当にわかりません。
完走できるか不安に思われるかもしれませんが、完走率は96%!大丈夫です。
雨の日に走る経験からわかること
神戸マラソンは雨天でも決行します。よほどの自然災害がない限り、あります。
だからこそランニング練習は、暑い日にも走る、雨の日にも走る。
長く走る必要はなくて、経験を積むことがメンタルの特訓になります。
いつも夜走る人は、休日は真昼間に走ってみる。
雨の日なら、20分だけカッパを着て走ってみる。
雨の日に走ったことがない、もしくは、雨が降ったら走るのをやめる。
普通はそうです。
雨の日に走って体調を崩しては、本末転倒。
わたしもそう思っていました。
けれど、わたしに倒立を教えてくれた先生がある日言いました。
雨の日に走るって、楽しいんだと。
その日からわたしの中で、雨の日は走ってもいいんだと、思考が変わりました。
「雨だから走れない」という言葉から、「雨の日だから走る」に。
注意点は3つあります。
・気温が低い日はカッパかウィンドブレーカーを着る
・必ずキャップをかぶっておく
・靴擦れの危険を察知する
できるだけ、身体を冷やさないようにすること。
帰宅したらすぐにお風呂に入って身体をあたためることが大事です。
しっかり守れば、短いランニングなら風邪なんて引きません。
ただし、靴擦れの危険があります。
雨により、シューズの中の足が滑って指が移動することがあります。
普段靴擦れしないのに、雨の日に走ってなることがあります。
対策は、
・走る前にシューズの紐をしっかり結ぶ
・足の指にワセリンを塗っておく
走っていて足に違和感を感じたら、早めにやめる。
身体を繊細に感じるということは、とても大事です。
雨の日に走る経験をしておくことで、サングラスをしておいた方が雨でも走りやすいな!とか、靴擦れしやすいタイプだな!とか、わかるようになりますよ。
神戸マラソンまであと2ヵ月、楽しく頑張りましょう。
では、また。
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