こんにちは、Yumiです。
当たり前に食べていた一日3食は本当に正しいのか?
毎日3食食べ続けていることに、
疑問を持つべき時期がきたのではないでしょうか。
年齢と共に痩せない理由
様々な理由がありますが、主に2つ
①食べすぎているという自覚がない
ダイエットの原則では、
消費カロリーよりも摂取カロリーが多いと太ります。
「痩せない~!」という人は、当たり前なのですが、
食べ過ぎ、アルコールなどを多く摂取している場合が上げられます。
ダイエットの原則: 消費カロリー>摂取カロリー
②腸・肝臓が疲れている
若い頃は多く食べても問題がなかったかもしれませんが、
年齢と共に肝臓・腸は無理してきたのです。
休ませてあげないとその疲労によるダメージで、
栄養をしっかり吸収できなくなり、
老廃物もきちんと排出されなくなります。
1日2食で腸・肝臓を休ませる
1日3食食べていると、食事の間隔が5-6時間になります。
これはやっと消化したタイミングで、
またすぐ食べているため、腸・肝臓が休めていません。
ものを食べない時間(空腹の時間)を作ること
1日3食の量を減らすカロリー計算では、
腸・肝臓は休んでいないから、
空腹時間を作ることが大事だったのです
空腹時間を長くあける理由
10時間で脂肪が燃えてくるので痩せてきます。
さらに16時間からは老廃物がエネルギーとしてつかわれるため、
若返り、身体が再生されます。
ベストセラー「空腹」こそ最強のクスリでは、
16時間の空腹時間こそ、健康の秘訣だと推奨されています。
16時間あけるスケジュール
睡眠時間を含めて16時間にする
例:
6時起床、10時朝食、18時夕食、22時就寝
空腹時間4時間+睡眠時間8時間+空腹時間4時間
16時間の空腹時間を確保すればいいので、
あいだの8時間は好きに食べていいのがポイントです。
16時間の空腹が苦しい時は、その間ヨーグルトや素焼きナッツはOKです。
水はしっかり取りましょう。
私流の「空腹時間の作り方」
私も16時間空腹時間をつくる方法をチャレンジしました。
9時:朝食
17時:昼食兼夕食
私は以前から朝食にオートミールを取り入れています。
オートミールは驚くほど腹持ちがよく、
昼食を食べなくても苦痛ではありません。
あいだの8時間は好きに食べてよいと言われていますが、
私は8時間内に3食よりも、2食+おやつのほうが、
身体が軽くて調子がいいとわかりました。
ゆるくやる、無理しない
いきなり毎日16時間空腹生活は、正直きついです。
週の1~2回だけなど、ゆるくやること。
何事もやりすぎると失敗しますので、やってみてできそうなら、
回数を増やしていきましょう。
16時間あけることで、
老廃物が消費されて若返ることができるなら、
チャレンジする価値はあると思います。
まとめ
お腹が空いたら食べる、という基本的な感覚を思い出しました。
時間がきたら食べる、というのは身体の意思から、
かけ離れたことだったのです。
空腹時間を取ると、味覚が研ぎ澄まされた感覚もあり、
余計なものを口にしなくなってきます。
今までいかに無理に食べてきたのか、
一度自分の身体に聞いてみませんか?