ランナーのみなさん、こんにちは！
神戸マラソンまであと２週間弱となりました。
疲労と焦りがピークにきている人、多いのではないでしょうか。
マラソン大会前の今、焦る気持ちをどうするか。
また、今することをわたし流でご紹介します。
マラソン大会２週間前にすること
①マラソン大会の持ち物準備
エネルギージェルなどのサプリメントはもちろん、当日に着るウェアやサングラス・キャップなども大体決めていきます。
エネルギージェルは、１０キロ・２０キロ・３０キロ・４０キロで4つ。
落としたときのために、もうひとつ。５つもポケットに入ったかな？パンパンですね。
わたしが選ぶポイントは…
・BCAAなどのアミノ酸配合
・エネルギーが100kcal以上あるもの
・足つり防止のためマグネシウム配合
・味がおいしいもの（さっぱりが好き）
・後半用はさらにカフェイン入り
よくわからない人は、セットを買っておくと安心です。
わたしはウェアを悩んでいます。
今年はゆるランなのでタイツにしようか、半パンにしようか…。
サングラスも新調しようか、いろいろ検討しながら過ごしています。
②練習量を減らしていく
疲労を抜いていきます。
休み過ぎても走力が落ちるので、距離を短くして負荷を減らしましょう。
ポイントは、ゆるゆる走ってもちょっとだけ心臓ドキドキするくらい頑張る！
例えば５キロ走るなら、最後の500ｍはダッシュするとか。
心肺機能が低下しちゃうと、当日しんどいですからね。
③マラソン大会に出ると言いまくる
これが一番大事です(笑)
マラソン大会の参加料が高額になりましたが、そのぶん全力で楽しんだもの勝ちです。
身近な人に「神戸マラソン走るよ～！」と、言いまくりましょう！
フルマラソンを走ったことがなかった時のことを、思い出してみてください。
挑戦する人、フルマラソン走る人って、偉人のように思いませんでしたか？
すごい！信じられない！みたいな。
結果がどうだか、人は人を気にしていません。
万が一、収容バスに乗っちゃおうが、リタイアしちゃおうが、ギリギリだろうが、挑戦することが素晴らしい。自慢しちゃいましょう。
人に言いまくると、自分自身も楽しみになってきますから。
２週間前に不安すぎて、どうしよう？
はじめてのマラソン大会の方、身体の不調や忙しすぎて練習不足の方。
大会が近づいてきて、不安を通り越して恐怖すら感じますよね。
わかりますよ～！
１０キロでさえ苦しいのに、４２キロとか怖すぎる～ってね。
わたしの経験からいうと、大会当日は多くの応援の力があるので、不思議と実力以上に走れます。
応援がなかったら走れないです。
見知らぬ人がたくさん声をかけてくれます。
そしてまわり全部ランナーさんに囲まれますから、力強いです。
神戸マラソンの完走率は毎年約96％
大丈夫、走れます！！
長い距離が走れていない人
長距離は、２週間前が最終チャンスです。
走り慣れていない人は、この時期に３０キロは負荷が大きすぎるので、２０キロくらいにしておいたほうが安全です。
２０キロもキツイ場合は、３時間走。
それもキツイ場合は、３時間くらいウォーキング。
全部無理そうなら、２時間歩いてみてください。
目的は、長い時間身体を動かせるようになることです。
２０キロ走れた、３時間続けて身体を動かせた。
この経験が自信になります。安心するためとも言えますね。
足のケアは最後まで手を抜かない！
走った日は、足のケアを念入りにしておきましょう。
アイス（氷）マッサージをして、ストレッチして、しっかり筋膜リリース。
面倒でもやるとやらないでは、疲労具合が違ってきますよ。
わたしの最後の２０キロ走
夏から貧血でやっと回復してきたと思ったのに、なぜか１０月に入ってまた調子が悪い。
インフルになり、風邪をひき、子どもの秋行事で忙しいのに、また貧血（ガーン）！
スピードを出したら心臓が苦しくて、ゆっくりしか走れない。
練習してもしても成果が出ないことが、悲しくて(´；ω；`)ｳｩｩ
救われているのは、膝が痛くなっていないこと。
太極拳でコツコツ体幹鍛えてきて、ランニングに繋がっていると実感しています。
今日、神戸マラソンまで２週間弱なので、最後のロング走として２０キロ走ってきました。
お昼に走ったので、どんどん気温が上がりました。
１０キロ地点、暑すぎて笑顔もない…(笑)
１０キロを過ぎると、いつも身体がロボット化するのでペースが一定。
遅くも速くもなりません(笑)
帰りは笑顔です(笑)
なんとか走れるスピードがキロ７前後なので、当日もこのくらいの速さになりそうです。
というのも、この前１０キロ走ってみたんですが、キロ６分切るのが苦しすぎました。
無理しないペースをつかむのに、大苦戦中。
基本的にポジティブなんですが、マラソン大会前は弱音吐きまくります。
４年ぶりのフルマラソンだし、貧血もどうなるか不安。
結局３０キロ走できなくて、最長２６キロだった。
とか、ジムでグダグダ言っちゃうわけですよ(笑)
ジムのベテランおじいちゃんが、コツを教えてくれました。
「ペースや時間は全然気にしないでゆっくり走って、最後ゴールが見えてきそうになった時だけ全力で走ってたくさん抜く！」
最後はみんなフラフラなので、一気にすごい人数抜けるそうです。
で、得意げにゴールすると(笑)
いつもそのパターンで、大満足するそうです。おもしろい！
最後にダッシュする元気と足があるかどうかはさておき、できそうならやります(笑)
あとは、風邪を引かないこと。
大会当日を健康で迎えることが、一番です。
今さら焦ってもしょうがないので、無理して走って疲労を残さないように。
では、また。
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